汗をかくことはダイエットにとって有効なことですが、汗をかいた分だけ痩せられるのかといえば、そういうわけではありません。
例えサウナや半身浴で集中的に多量の汗をかいて一時的に体重を落としたとしても、それば一時的なものです。汗によってのみ減った体重は、また水を飲むことで元に戻ってしまいます。
それでは、汗をかくことはダイエットにとって意味のないことなのでしょうか?
実は、発汗作用とダイエットはとても深い関係にあるのです。
その理由のひとつは、代謝にあります。
発汗作用がしっかりと機能し良い汗をたくさんかくと、血行が良くなり新陳代謝も促進されます。代謝が良い体というのは脂肪の燃焼の効率が良く、痩せやすい体ということです。
逆にあまり汗をかかないということは、体が冷えていたり、結構不順によって必要な栄養素が上手く届けられていない状態が考えられます。そうなると脂肪燃焼のしにくい、ダイエットしても効果の表れにくい体になってしまいます。
そしてもうひとつは、体内毒素の問題です。
汗というのは水分と一緒に、体の中の不必要な毒素や有害物質を排出する役割があります。
汗が上手くかけていない体は、汗と一緒に出ていくはずの有害物質が体の中に留まりやすくなります。この水銀などの有害金属はタンパク質や脂肪と結びつきやすい性質にあり、脂肪酸となります。この脂肪酸は燃焼されにくく、血中に留まり、次第に脂肪が体に留まってしまった痩せにくい体質になってしまうのです。
このように汗とダイエットは密接な関係にあります。
これらのことを知っているだけで、毎日の生活で意識できるのではないでしょうか?



